鬼瓦松元の七転八釣

南九州を中心に旬の魚を追っかけてます。 釣果は・・・。他、小さな庭に、植物、果実を植えています。

内之浦町船間の夜釣り


数日後には梅雨入りするとの情報で早く夜釣りに行かなければと大渡氏と相談。今の時期にイサキが釣れるであろう船間に大渡氏の提案で決定した。久し振りに登場する夜釣り用の道具を取り出しチェックして車に積み込み我が家を出発。途中エサなどを買うため都城市のフィッシングながともに立ち寄る。先日行われたG杯の結果(クロが1匹)を聞かれるがそこは大人として立ち振る舞い急ぎ足で店を出る。港に着くと夜釣りは我々のみで希望した大太郎瀬に大渡氏と二人して飛び乗った。瀬上がりして釣具を高台に上げて一息入れていると何処からともなく悪臭がするのだ。悪臭の場所は岩の隙間にアラ釣りで釣りあげたウツボが数匹放置されておりそれが匂いの元だったみたいだ。二人して磯の掃除をして夜釣り用の仕掛けを作っていると大渡氏がフカセをするとクロ用の竿を取り出した。
私にも勧められたがG杯の屈辱で今シーズンのクロ釣りは止めたと固く決心した私は時間潰しと彼の釣りを拝見する事にする。数杯マキエを入れるとエサ盗りらしき魚が見えて来たので仕掛けを入れるとサラシに押されてウキが沖に出て行く。
そして数投目、ウキが一気に入って行った。難なく振り上げたのは20cmクラスの尾長グロだが遣り取りが面白そうなので釣竿を奪って私も暫らく遊んだが型は期待出来そうにないので再び夜釣りの準備に取り掛かった。
海水に浸して置いたボイルに集魚剤(釣れまっせ)と遠投パン粉を入れて、軽く混ぜ合わせて簡単マキエが出来上がりだ。仕掛けは4号竿に自作のシブカゴに釣研の遠投羽根SP12号をセットしてハリスはアレス遠投磯(東亜ストリング)として針はキンリュウの勝負マダイ12号とした。準備も出来たのでビール片手に大渡氏の様子を見に行くと何と?弱のクロ数枚と良型イサキを数枚釣っているではないか。「オイにと交代」と竿を奪って竿を出していると何とまさかの大アタリで一気に瀬際に持って行かれてバラシてしまった。大渡氏に聞くと数回バラシがあったらしく私も竿を出せば良かったと思ったが後の祭でトボトボと夜釣りの釣座に移動する私であった。
夜の帳も下りて本格的夜釣りに突入。大型ウキが暗黒の海に飛んで行くさまは何とも言えない。本命の潮が流れてなくアタリは全くない。やはり満潮過ぎの夜半からかなと考えていると何と私のウキがアタリを捉えたのだ。4号竿のパワーでグイグイ魚を瀬際まで寄せて一気に振り上げると型は400gで待望のイサキで思わずガッツポーズ。
さー釣れるよと思ったのも束の間その後4匹の小型イサキが釣れたのみで満潮の潮止まりを迎えてしまった。
ビクともしないウキを見ながら大渡氏と休憩していると前回もこのパターンで月が出てから喰いだしたとの事。それではそれまでマキエの積もりでと遠投を繰り返していると日付も変わった午前1時過ぎ、お月様の登場と共に潮が理想の左流れになった。
現金なもので潮が変わった瞬間、潮下で竿を出している大渡氏のウキが入った。大渡氏に横で釣れと誘われるが移動するのが面倒と断っていと2枚目を釣り更に・・・。
こうなると少々の労働は耐え凌がなければと大渡氏の釣座の横にあるワレの先に竿とバッカン持って移動した。
ワレの左側は満潮時波が被っていたものの引きになって何とか前に出られるようになったので竿受けをセットし、先ずは竿2本先に投げて様子を見ていると行き成りウキが消し込まれた。慌てて竿に飛び付くと明らかにイサキの引きが愛竿砕波4号53Sから伝わってくる。バラサない様に慎重にと自分に言い聞かせて足元まで浮かして一気に振り上げた。型は600gで自分のレベルでは良い型だ。すかさず次を狙うべく速攻でカゴにマキエを入れて先程のところに仕掛けを入れ、大きくしゃくって様子を見ていると又もやウキが入ったのだ。これも先程と同型で急いで〆てクーラーに放り込み中を覗くと6匹のイサキが入っているが入れ食いモードに突入しかけているのでこれ位で満足などしておれない。更に釣果をと同じ処に振り込むが今度は何も釣れずエサも綺麗に盗られていた。エサ盗り対策にはこれとバッグからアミ巻き糸を取り出してボイルをグルグル巻きにして振り込むと今度は幾分エサ持ちが良くなったので潮が通していると思われる沖目に遠投してみた。着水と同時に糸を送りウキが立った瞬間シャクリを入れ、アタリが無ければ再度大きく誘いを入れる動作を繰り返していると竿引きの大アタリが来た。これはひょっとしてマダイ?思わず糸を出しそうになったが絞めこんだのは最初だけで後はゆっくりリールを巻いて波を利用して振り上げると?オーバーの良型イサキが磯の上に横たわったのだ。マダイで無くて残念だが、型の良い美味しそうなイサキに生唾ゴックンの私だった。
それ以降、不安定な潮に惑わされながらも誘いを駆使して夜明けまでに16枚のイサキを釣る事が出来て今シーズン初の夜釣りにしては大満足の釣りであった。
今後南九州の磯は夜釣りのマダイ、イサキ、シブダイがメインとなり、今年も熱い夏になりそうだ。
釣春秋8月号より
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  1. 2008/05/29(木) 22:02:31|
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G杯地区予選甑会場


釣ファン8月号
グレ釣りトーナメントの最高峰G杯選手権。予選から勝ち上がりするのも至難の業では無く私には遠い存在であったが、何を考えたのか真ぐれ会宮崎から10名で無謀な参加する事となりマイクロバスをチャーターして集合場所である串木野港へと向かった。
5月25日 甑会場
仲間が10名も参加するので確率から言って何名かは入賞できるのではと、会場に到着すると皆ブラックとレッドのがまカラーで圧倒されてしまい場違いのところに来たのは疑う余地はない。受付は熱気ムンムンで我々も直ぐに受付を済ませて釣りの準備に取り掛かる。そして乗船する渡船の抽選が始まり私はハーバーワンの3番を引いた。ハーバーワンのホームパージは時々覗いており一度乗船してみたかったので釣大会の第一目標はクリアー出来た事になる。海上が時化気味なのか出港時間が30分遅れの午前3時半に全船港を離れ甑島向けて我々釣人と同様フルスロット走りだした。船室で何とか横になるところを確保してうつらうつらしていると急にエンジン音が小さくなり釣場到着を知らせてくれた。私は3番くじを引いているので3番目に阿久根の釣人と鹿島の避難港横と言う瀬に飛び乗った。彼は甑の常連らしく、つい最近も近くの瀬に乗ったらしい。先制パンチを食らった私は何とか仕掛けを聞きたかったが上手い具合に交わされてマイペースで行こうと先ずはマキエ作りに取り掛かる。今回は大会と言う事もあってマキエはオキアミ生2に集魚剤はつり万の全層グレ遠投とホワイトグレを各1袋とパン粉2kg用意して2回に分けて使用する予定だ。さて開始時間も差し迫って来たので仕掛けを急いで作る。
やがて時計の針は6時を指し試合開始だ。ジャンケンで勝った私は船着けで竿出しとなり、マキエを数杯入れてみるとかすかにエサ盗りが確認できる。偏光グラスを通して右手を見ると沈み瀬が点在しており何か良い感じだ。先ずは足元から仕掛けを入れると良い具合に沖に出て行き釣れそうな雰囲気が漂ってきた。試しに右側に入れると浅瀬の方に流れて行きどうも釣れそうな雰囲気では無い。ポイントは正面と決めて手返し良く仕掛けを振り込むがウキ下2ヒロの半遊動にしている釣研フカセどんぐりEX0に何ら反応が無く、時間の経過と共にエサさえ盗られなくなった。この場面を何とかしなければ常連さんに負けると思い、直結部分にG5のガン玉を打って浮力がシブシブからウキが沈むように設定してみた。仕掛けが馴染んだらウキが入りだし、適度のところで誘いを掛けたりしているとかすかなアタリが穂先に伝わってきた。軽く合わすと一旦は海中目がけて走ったものの難なく取り込んだのはアジゴでガックリ。いつもの釣りでならばそのまま尻尾に道糸を括り付けてイカでも狙うのだが今回は釣大会、当然そんな余裕は無いので釣りに集中するが最初の1時間15分は終了して場所替えの時間となった。エサ盗り無しでおまけにクロも居ないとなればウキを変えて全遊動で狙う事しか私の頭では思いつかないのでバッグの中から釣研の全遊動X-EG2を取り出しセット。更にハリスもジョイナーV2の1.5号とした。対戦相手は瀬際を中心に狙っていたので私はやや遠投気味に流していると何と隣の釣人が魚を掛けたのだ。内心クロで無い事を祈ったが確りタモに収まったのは規定サイズオーバーのクロだった。
多少焦りを覚えた私だが対戦相手が手前を狙っていたのを見ていた私は急遽遠投を止めて足元中心に狙う事とした。潮の流れから正面でマキエしても相手のマキエになりかねないのでやや地磯側に投げて私の足元で食わす作戦で行くと何と数投目に私のウキが生き物のように海中目掛けて入ったのだ。軽く合わすと魚は勢い良く足元に突っ込んで来た。瀬際はオーバーハングになっており、入られると1.5号のハリスでは1発で切られてしまうので何とか先端を交わして裏側に移動。ここだと取り込みも楽だし瀬に切られる心配が無いので時間を掛けてゆっくりやり取りして無事クロをタモ入れする事が出来た。
後は対戦相手が釣れなくてタイムアップするだけだがその時間の長い事。やっと終了の時間が来て検量の結果、200gオーバーで私の勝ちで次の磯へ移動となった。次の対戦相手は何とハーバーワンの常連客でホームページにも時々登場する美奈ちゃんでは無いか。釣場は定置奥と言う所で偶然にもクラブの山下、西水流君達が対戦した所で彼らと交代で渡礁する。状況を聞くとクロは1匹で中々厳しいとの事だ。ジャンケン負けした私は裏側のポイントに入り沈み瀬周りを狙う事にする。ここも活性が低く、時間だけが過ぎて行きジャンケン勝負かなとやや諦めかけた時に行き成りスプールから道糸が出て行った。突然のアタリに大慌てして何とか体制を取り直してやり取りをするが良型なのか中々寄って来ない。「この1匹で勝ち上がれるかも」とニヤニヤしながら慎重に魚との距離を詰めているとウキが見えた途端痛恨のバラシ劇を演じてしまった。何て事だろうと仕掛けを上げて針をチェックしてみるとキンリュウの勝負ぐれ6号は確り付いているではないか。まさかこんな時にバラシとは・・・。再度ハリスを交換して竿を振るがその後ウキが入る事はなかった。
ハーフタイムが過ぎて場所交代した美奈ちゃんの声に振り向くと竿が大きく曲がり良型のクロが海面を割って出てきた。手馴れたタモ使いで難なく規定オーバーをゲット。
結局、そのまま私に釣果無くタイムオーバーとなり、美奈ちゃんの九州大会が決定となった。「エ、他のメンバーはどうだったかって?」全員敗退で帰りのマイクロバスは静かな車内で一路都城向けとなった。来年に期待するとするか。
問い合わせ 都城市 フィッシングながとも0986.26.2511

釣ファン8月号より
  1. 2008/05/25(日) 21:48:23|
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プロフィール

鬼瓦松元

Author:鬼瓦松元
南九州を中心に縦横無尽に釣りを楽しんでます。
メインは磯釣りですがサーフ、ショアジギング、渚、堤防,イカ、ウナギ等旬の魚を追っかけてます。
年間釣行回数60回

当ブログは、独断と偏見で適当にUPしております。
誤字、濁点の間違い、文章の幼稚さ等プロのブロガーではありませんのでご了承下さい。
またトーナメントでの釣り等そのような内容を期待している方は申し訳ありません。
旬の魚を釣って食す・・・これが基本テーマとなっております。


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