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鬼瓦松元の七転八釣

南九州を中心に旬の魚を追っかけてます。 釣果は・・・。他、小さな庭に、植物、果実を植えています。

桜島避難港


今シーズン初のイカ釣りに行こうと仕事を早めに終わらせて午後より桜島に向かった。午後2時、某港について早速イカのエサになるアジゴを釣り始めるが1匹も釣れず30cmオーバーのサバが時々竿を曲げる程度だ。やがて時計の針は5時を過ぎ夕暮れ迫る桜島は夜の準備を始めた。このままでは今日のイカ釣りはエサが無いから厳しいかなと最後の1投を投げようとした時に後ろから「釣れますか?」と声を掛けられた。「イカ釣りのアジゴを釣りに来たのですがサバばかり釣れてアジゴが釣れません。そろそろ帰ろうかと思ってます」と話したら「さっきまで近くの爺さんが港の中でアジゴを20匹位釣って帰って行きましたよ」と驚きの事を言われた。話半分に聞いてサビキ仕掛けを反対側の港の中に落とすとまさかのまさか、アジゴが2匹付いて来たのだ。急いで活かしバッカンをトランクから出してアジゴを活かし次を狙うとキンギョと交互にアジゴが釣れるではないか。結局日が暮れるまで20匹のアジゴを釣りイカの釣場である避難港へと向かう。
以前、釣った避難港へ行くと知り合いの釣り人がいた。釣況を聞くとまだ釣れて無いとの事だ。私は反対側の釣座に竿を2本置き、アジゴの尻尾にハリを刺して竿3本先に投げ入れる。勢い良く泳ぐアジの引きが穂先を通じて断続的に伝わって来るがもう1本を用意している時、リールのドラッグの悲鳴が聞こえた。
ただここで慌ててはならない。気にはなるのだがゆっくりもう一本の竿を用意してアジを付けて投げ込み、ここでアタリのあった竿をゆっくりと上げてみると「グッグッ」生体反応が伝わって来た。これはイカに間違い無しと判断した私は車のトランクよりヤエンを取り出し、静かに道糸に通して海中に沈める。ヤエンを送り込む為に静かに竿を立ててリールを巻くと竿に「ガツン」衝撃が走った。ヤエンの針がイカに刺さったサインなのでゆっくりとリールを巻くと外灯に小型ながらアオリイカ(水イカ)が写りだされた。小型のイカなのでタモを使わず、振り上げると墨を吐きながら岸壁の上に横たわった。小ぶりのイカだが食べるのには柔らかく丁度良いサイズなので〆てクーラーの入れる。
その後、あたりは有るもののヤエンが掛からなかったりハリが外れたりで1杯追加したのみで明日の仕事もあるので午後10時納竿とした。